文意を強めるdoch

文意を強める、といっても何のことやら...となりますが、doch は「いや、しかし、」という感じを出します。「対立・反対」がキーワードです。

Das ist doch falsch. それは(君の意見とは違って)やっぱり間違っているよ。

Sie kommt doch schon. 彼女は(君が思っているのと違って)きっと来るよ。 kommenについては、

命令文にもよく用いられますね。これも相手の気持ちとの対立がありますが、それよりは自分のいらだった気持ちも表します

Setz dich doch hin! まあ座りなさい(立っていたいかも知れないけど)

Höre doch endlich auf! いいかげんにやめてくれ。

ただし、反抗というよりは、あきらめの感覚が強くて、あることを打ち切りたい場合には、eben/haltを用います。

Das ist eben so. それは所詮そうなのです。

Das kann man halt nichts machen. こうなってはまあどうしようもないよ。