Lektion 7

英語と同じように、ドイツにも助動詞があります。ドイツ語では「話法の助動詞」(英語では「法助動詞」と言いますね。)と言います。
次のものがあります。

人称変化は次のようになります。主語が単数の時だけ不規則な変化になりますが、1人称・3人称は同じ形です。そう、wissen の変化と同じですし、過去形の変化とも同じです。

können müssen dürfen mögen sollen wollen
ich kann ich muss ich darf ich mag ich soll ich will
du kannst du musst du darfst du magst du sollst du willst
er/sie/es kann er muss er darf er mag er soll er will
wir können wir müssen wir dürfen wir mögen wir sollen wir wollen
ihr könnt ihr müsst ihr dürft ihr mögt ihr sollt ihr wollt
sie können sie müssen sie dürfen sie mögen sie sollen sie wollen
Sie können Sie müssen Sie dürfen Sie mögen Sie sollen Sie wollen

ドイツ語の語順の基本は、日本語と同じ語順にする、と言うことです。ですから、次のような連鎖で覚えましょう。

これを元にしてドイツ語を作ります。一番最後の助動詞は主語と一致して形を変えて、最初から二番目に行くので、次のようになります。


ドイツ語の助動詞の用法は次の点で大きく英語とは異なります。注意しましょう。

  1. 助動詞を二つ以上使うことができます。  Er muss das Buch lesen können. 彼はその本を読むことができなければならない。
  2. 助動詞としてではなくて、普通の動詞として、つまり目的語だけを取る形が可能です。  Ich muss zum Arzt. 私は医者へ行かなければならない。
  3. 不定形を使うことが出来ます。  schwimmen zu können 泳ぐことができること。
  4. 現在完了形にすることができます。 Er hat zum Arzt gehen müssen. 彼は医者に行かなければならなかった。 (この場合、助動詞は不定形と同じ形になります。)
  5. 上記2の普通の動詞のときは、現在完了形は次のようになる。 Er hat zum Arzt gemusst. 彼は医者に行かなければならなかった。


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